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死病と恐れられた天然痘や病気をつかさどる女神。 彼女を敬うことで、天然痘や悪病を祓ってもらうことができると信じられています。 南インド(タミル語圏)では「マリアンマ」北インド(ベンガル、パンジャブ)では「シータラー」と呼ばれていますが、 マリアンマは赤い服を着た美しい女神だけども、シータラーのほうはロバに乗った痘痕のある女神だったりするのでもしかしたらもともと違う女神なのかもしれません。 両方とも、シヴァの妃と同一視されて女神信仰に取り込まれてます。