彼女はサラスヴァティー河が神格化されたものなんだけど、
現在、サラスヴァティー河は存在しない。(なんだと!)
砂漠の民で有名なインド西部にあった大河らしいんだが、砂漠化に飲み込まれて消えてしまったらしい。数千年前には結構美しかったようなのだが。。
というのは、この神様は、かの古代聖典「リグ・ヴェーダ」でむっちゃベタホメされているのだ。
最高の女神とか、最高の河とか、最高の美女とかなんとか。。
神々への賛歌の守護者、学問の神様として重要視されてる。
ヒンドゥー教の神様は、水と関連があることが多い。
ヴィシュヌは海の上で眠るし、サラスヴァティー川とかガンジス川とかは神格化されている。(ガンジス川はガンガー女神。川の神様は女神になるらしい。)
彼女はめっちゃめちゃ美人らしい。
彼女の美貌をどの角度からもみるために、だんなさんのブラフマーは
顔が5つもできたとかいう話もあるほど。(後でシヴァに1つ切り落とされるんだが)
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